オトナの学び

【英語学習9日目】人は人に貢献したいもの。

あいん
あいん
こんにちは、あいんです。
この投稿は、英語学習は中学高校のみ、英会話経験ほぼゼロの私アラフォー女子あいんが2020年のコロナ禍中からスタートした英語学習の、最初の100日間の記録です。
今回はその9日目!

人はいじらしい生き物。

今日は仕事が久々に立て込んで、学習はちょっと短め。

コロナが落ち着いてきて、世の中の動きが一気に加速しているように思う。

実家の母が手術をするため、今月末に手術説明があるという。家族の同席が必要とのことなので、この機会に地元で対面での個人レッスンを再開することにした。

早速、なじみのレンタルスペースのお部屋を予約。電話の向こうのスタッフさんの声が懐かしい。もうすでにどのお部屋も予約で埋まり始めているということで、少し首都圏との活動状況の差を感じたりする。

ついでに首都圏での個人レッスンもいくつか設定して、いつものようにSNSで告知すると、ありがたいことに「待ってました」と続々とご予約をいただく。あぁ本当にありがたい。生徒さんたちの顔が次々と浮かんで、幸せな気持ちになった。

あいん
あいん
こんなグータラな私を待っていてくれたとは……生きてて良かった。人は人に貢献したい生き物なのだ。
一体私の何が貢献になっているかは分からないってのがまたパラドックスだけど、それでいいのだ。「私はこうこうこのように世の中に貢献している!!」と思ってしまった時点で、それはきっと貢献でなくなるのだ。
でもそれでも、永遠に貢献したいと願っているいじらしい生き物なのだ。

……夜中に何を言ってるのか分からなくなった。

英文スピーキングの罠。

さて、そんなこんなで今日は短め。まぁ無理なくほどほどに行こう。今は何より継続が大事なのだ。

スタサプの中に、字幕を見ずに英文をスピーキングする課題があるのだけど、これに思いのほか手こずっている。

①まず最初に英文字幕が出るので、それを読みながらスピーキングして
②その後すぐに同文が日本語訳で表示され、先程の英文をもう一度スピーキングする

ただそれだけなのだけど、同じ文章であるにも関わらず全く口から出てこない。それもかなりの短文なのにも関わらず、だ。どちらも録音をするのだけど、並べて聞くと別人である。こりゃどうしたもんか。

恐らく、全く文法が落とし込めてないのだろう。ある程度読めていても、聴けていても、自分で英文を作文することなどしてこなかったのだから当たり前である。

長い……先は長い……。
英語ペラリンコへの道が、急に霞がかって見える……。

英文暗唱。何回繰り返せば良いか。

白目になりかかった自分の脳裏に、ふとあるYouTubeチャンネルで仕入れた情報が浮かんだ。
ただダラダラ見ているだけだと思っていたが、使えそうな情報はしっかり記憶保存しているものである……さすがおばちゃん。抜かりない。

それはとある英語コーチングサービスを受けながら英語を学んでいる同志(勝手にそう呼んでいる)によるチャンネルで、彼の英語コーチによると、

「人間、大体30回くらい読めばほぼほぼ覚えられるのですよ。なので全ての英文を最低30回繰り返して呼んでください。」

とのことだった。

あいん
あいん
ふん、30回か……。
めんどくさ……あ、いや、やってみますスンマセン……。

意を決して、30回ひたすら繰り返してみる。

しんどい……
もうやめたい……
でも確かにこれならイヤでも覚えられる気がする。

結果。

英文の字幕が無くてもスラスラ言えるようになっていた。

少しのことにも、先達はあらまほしきことなり。(by兼好法師)

そして、やはり何事も練習あるのみなのね……。ワカリマシタ……。

<本日の学習メモ>
・「RedKiwi」40分
・「スタサプ新日常英会話」1時間
・「キクタン英単語 TOEIC600」30分
*上記いずれもiPhoneアプリ。