この投稿は、英語学習は中学高校のみ、英会話経験ほぼゼロの私アラフォー女子あいんが2020年のコロナ禍中からスタートした英語学習の、最初の100日間の記録です。
今回はついに1日目のスタート!
アラフォー女子、初めての英語コーチングに挑む。
そんなわけで、無事に1日目。
予定どおり、NZ在住で英語コーチングをされている先生の体験セッションを受けことができた。
この体験セッションでは、とにかく自分の”長年のモヤモヤ”を、現時点において出来るだけクリアにすることが求められた。
・英語ができるようになることで、何を目指しているのか
・具体的にどれくらい英語ができるようになりたいのか
・なぜ今まで継続できなかったのか
・それらを達成するために、まず何ができるか……etc
普段の調子で、のらりくらーり、ぽやーーーーっとメルヘンなことを垂れ流しまくる私に、先生は優しい笑顔ながらバシバシと小気味よくツッコミをくださるのであった。
「それには、ご自分にとってどういった意味がありますか?(^ ^)」
「それによって、どのようなことがどう変化するのでしょうか?(^ ^)」
「どうしてそうなったのでしょうか?何が原因であると言えるでしょう?(^ ^)」
「それが分かるには、どういった行動ができそうでしょうか?(^ ^)」
とにかく可能なかぎりギリギリ解像度を上げていく、と言った印象。
さすが「英語コーチング」。
「ティーチング」とは違うのね。
あえてボンヤリとさせたままにした”ちっぽけな自分の内面の奥底”を見つめ、それと対話するのはとても大切なことで、自分の何かを変化させようとするときは不可欠なことだけど、やっぱりしんどい……。
この先生は自分と同世代ということで親近感もあり、お話をしていてとても楽しく、そしてとてもスマートな印象を受け、
と、一方的に暑苦しい思いを胸いっぱいに抱き(meiwaku)、「3ヶ月コース」を即決した私なのであった。
いきなりのオンライン英語テストでラオウになる。
さて、その後すぐに先生から送られてきたのは「CASEC」という、英語によるコミュニケーション能力を判定するためのオンラインテストへのリンク。
目的地へ効率よくたどり着くためには、自分の現在地を明確に知る必要がある。
そのために「受けると良いですよ」と勧められたのが、このテストである。
CASEC(キャセック)は、英検が基礎開発したインターネット上で24時間受験可能な英語テストで、受験時間は約40分とのこと。
このテストでは「語いの知識」「表現の知識」「大意把握力」「聞き取り能力」といった、英語でのコミュニケーション能力を測り、その結果から”英検” “TOEIC” “TOEFL”においてどれくらいのレベル、あるいはスコアが見込めるかを判定してくれるもの(有料)。
『ちょっと……コソ勉してから受けようかな……。』といつものスケベ心が地平線の向こうから思いっきり突進してきたが、ここは男前に、そのままありのまま裸のままで受けてみることにする。
……。
…………。
開始1秒で「やめときゃ良かった」をココロの中心で叫ぶことになるとは。
ありったけのネガティブ・オブ・ネガティブワードが脳内で大炸裂しながらも、一問終わるたびに気持ちを取り直し続けること(←ギリギリの矜恃)約50分、何とか最後までたどり着いたときには
「わが生涯に一片の悔いなし!!!!!」
と拳を天に突き上げる自分の姿があったのだった。
やり遂げた……。
もうそれだけで充分だった。
ふり返る必要など、微塵もなかった。
オンライン英語テストで自分の現在地を知る。
しかしこのテスト、非情なことに(iigakari)一瞬で結果が出るのであった。
ババーーーーーーーーン

ん、んんん……なんか全然よく分からんけど……とりあえず半分取れてる……。
英検は準2級か……実際は3級しか持ってないから、なかなかやるでないの。
TOEICとTOEFLに関しては、全く基準が分からん……。
でもとりあえず、思ったよりは結果が出た(当社比)。
そして、それぞれのセクションのバランスがまぁまぁ良い。コレは意外。
リスニングにめちゃめちゃトラウマがあると、自分で思い込んでたのかな。。
それにしても、あんなに分かんなくても、点数って出るようにできてるのね。
先の長さに思いやられながらも、結果のデータを先生にそっとお送りし、とりあえず「スタートライン」に立った記念すべき1日でありました。